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石けん、重曹、酢を使って週末に気になる汚れをスッキリ――45分でできる! エコそうじのすすめ

石けん、重曹、酢を使って週末に気になる汚れをスッキリ――45分でできる! エコそうじのすすめ
http://woman.nikkei.co.jp/offtime/article.aspx?id=20080227f4000f4

重曹、クエン酸、石けんを使ってダンドリよく45分で家中を掃除する方法を大公開。ナチュラルな素材を活用して、日頃の気になる汚れを落とすことができる。毎週のエコそうじを習慣にしよう!

■ダンドリをよくして時間にお掃除をしてもらう



クエン酸と酢は、石けんカスや水アカなどアルカリ性の汚れに効く。効果は同じだが、においが気になるならクエン酸を使って。クエン酸は白い粉末で、薬局で購入できる。酢は2~3倍に水で薄め、クエン酸は水1カップに小さじ1を溶かして使う。どちらもスプレー容器に入れ、市販の洗剤と混ぜない。大理石や鉄に使わないこと。

油汚れなど、酸性の汚れに効く。研磨作用があるので、ヌメリやカビをこすり落とすことができる。白い粉末で、薬局などで購入でき、掃除に使うなら大きな袋入りのほうがおすすめ。ふたに細かい穴の開いた容器に移して使うと便利。生木やアルミは黒ずむことがあるので使わないようにして。

重曹の働きを助ける。水に溶けにくい頑固な油汚れなどを乳化させ、汚れを浮き上がらせる効果がある。泡が汚れの再付着を防ぐので、しっかり泡立ててから使って。
 お酢や重曹などの素材を使ったお掃除「ナチュラル・クリーニング」への関心が高まっている。ナチュラルライフ研究家の佐光紀子さんは「化学洗剤を使っている人も多いと思いますが、汚れはお酢や重曹でも十分落ちるんですよ」という。

 ナチュラル・クリーニングのメリットは、石けんと重曹、酢&クエン酸があれば、家中の汚れを落とせること。キッチン、お風呂、トイレ……と、場所別に洗剤を買い揃える必要がないので、洗剤の無駄なストックをなくせるのも魅力だ。

 水回りやリビングの汚れ、ホコリをすべてきれいにしようと思うと、おっくうになってしまうが、実は時間はそれほどかからない。「ダンドリをよくすれば、時間が掃除をしてくれて、効率よく汚れやカビを一掃できるんです」(佐光さん)。水回りは酢やクエン酸などをスプレーして、時間をおくことで、汚れが落としやすくなる。その間にリビングの掃除をすれば、短時間ですむというわけだ。

 次のページからは、週末45分でバス・トイレ・キッチン・リビングをきれいにする効率の良い手順を紹介。時間に余裕があるときには、15分間でできる「プラス1お掃除」も取り入れて、気になっている頑固な汚れや隅の汚れも落として。月に1カ所ずつ実践すれば、汚れがたまる前にさっぱりと捨て去ることができるはず。
 45分のエコお掃除をぜひ習慣にして!

●step1 トイレ&バスルーム10分
水回りからスタート! トイレ&バスルームはクエン酸スプレーをかけておく。

クエン酸水(または酢水。以下同)をトイレの床が湿る程度にまんべんなくスプレーする。便器の外側と内側、便座はたっぷりスプレーして。汚れやすい便器の内側は、トイレットペーパーを張り付けて、その上からさらにクエン酸水をスプレーすると効果的。すぐに流さず、そのままにしてバスルームの掃除に移る。
石けんカスやカルキがついたバスルームの床や壁にクエン酸水をたっぷりスプレー。変色するのでタイルの目地や大理石は避けて。白いくすみが目立つところは濡らし、クエン酸の粉末を少しまいておく。鏡はキッチンペーパーを張り、クエン酸水をたっぷりスプレー。そのまま流さず、キッチンの掃除に移る。


■重曹を使えば、頑固なカビ汚れがスッキリ!

浴室の隅やシャンプーラックの裏など、日頃は掃除が行き届かないカビ汚れには、研磨作用のある重曹が活躍。湿らせたスポンジに重曹を振りかけて、汚れ部分をこすればきれいに。頑固な汚れには、泡立てた石けんをプラスして。


●step2 キッチン10分


 掃除しにくいキッチンの排水口はクエン酸+重曹で。

シンクのカビ汚れにも、重曹がおすすめ。汚れが目立つところに振りかけて、湿らせたスポンジでこすり、水で流す。その後、シンク全体や水栓金具にクエン酸水をたっぷりスプレーし、おいておく。白っぽい洗剤カスやカルキ汚れに効果がある。
まず、排水口に水を流して濡らし、重曹1/2カップとクエン酸大さじ2杯を混ぜたものを振りかける。すぐに白い泡が勢いよく排水口から立つ。この泡の力で、黒ヌメリなどの汚れは少しずつはがれる。このまま流さずに、次のリビングの掃除へ。

●step3 リビング 20分

ハタキ&ホウキを使ってホコリのない快適リビングに。

リビングの掃除は、ハタキを使ってホコリを払うところからスタート。カーテンレールの上から始めて、その後、棚やオーディオ機器、テーブルという順に、上から下へホコリを落とすのがポイント。
●フローリング ホコリや小さなゴミは、ホウキで先に掃き取る。このとき、軽く絞って水気を切った日本茶の茶殻を床に撒くといい。ホウキで茶殻を集めながら全体を掃くとぞうきんがけをしたかのように細かなホコリまで取ることができる。香りの良いジャスミン茶を使ってもいい。掃いた後に、クエン酸水を軽く湿る程度にスプレーし、雑巾モップなどで拭く。
●カーペット 重曹をカーペット全体に少しずつ振りかけ、手でもみ込む。繊維の奥に染み込んだニオイや湿気を取ってくれる。その後、掃除機を縦方向と横方向に方向を変えてかけると、目に詰まったゴミやダニまでよく吸い取れる。
●畳 フローリング同様、ホウキと茶殻で掃き掃除をするとスッキリ。


■窓ガラスは炭酸水、網戸は石けん&酢でスッキリ!

ぞうきんでガラス窓と網戸をさっと乾拭きし、ホコリを落とす。網戸はボディーブラシなどで石けんを泡立て、上から下へとこすり、汚れを浮かす。最後にクエン酸水をスプレーし、ボロ布でふき取れば終了。ガラス窓はクエン酸水をスプレーし、布で拭き取る。クエン酸水の代わりに炭酸水を使うと蒸発が早いので二度拭きがいらないメリットも。気が抜けていても効果があるので飲み残しでOK。

●step4 総仕上げ5分
Step1、2の水回りを温度に注意して水で流し掃除の総仕上げを。

Step2のキッチンに戻り、スプレーしておいた場所と、排水口を流すとスッキリきれいに! 一番熱いお湯で洗い流すのがポイント。熱いお湯には消毒効果があり、雑菌の繁殖による悪臭やヌメリを抑える効果がある。
Step1のトイレは床や便器回りを布で乾拭きし、便器のトイレットペーパーを流す。バスルームは鏡に張ったキッチンペーパーを捨て、クエン酸水を流す。バスルームは冷水を使うのがポイント。カビの繁殖を抑えられる。

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